ハーレーと自分を守ろう!ドラレコ導入について

ハーレー

昨今、交通事故や煽り運転などにおいてドラレコが重要な役割を果たしています。そういった経緯もあり、今は一般の車でもドラレコの導入が進んでいます。そしてドラレコが重要なのは車に限らず、バイクであるハーレーも同じです。
万が一事故が起きたとき、保険会社や警察に提出する証拠にもなりますから、付けておいて損はないのです。今回は、ドラレコの性能とハーレーに取り付けるためのバイク用のドラレコについて簡単に解説していきます。

まずドラレコの性能について簡単に紹介していきます。
ドラレコには、基本的に何種類かの撮影モードが備わっています。どの撮影モードが備わっているかは機種によって差がありますが、ここでは代表的なものを紹介します。
1.常時撮影型
2.イベント時撮影型(衝撃が加わった時に撮影モードに入るもの)
3.手動型
4.駐車時監視型
これらの機能を使うことで、愛車を盗難から守ったり事故後のトラブルから自分を守ったりすることができるのです。また事故時に関わらず、録画したものを見返すことで自分の運転を見直すこともでき、事故予防につなげることもできます。さらにドラレコの機種によっては、速度や時間を記録しグーグルMAPと連動できるGPS機能が付いているものや、スマホと連動して映像を共有できるものもあるのです。

女性警官

バイク用のドラレコも基本的には車用とほとんど同じ性能なのですが、車と違いバイクは雨風にさらされるので防水防塵機能は絶対に必要になります。車用でもハーレーに取り付けること自体は可能ですが、そちらはあくまで室内用として作られているので、防水防塵機能があるものの方が適しているでしょう。
前後にカメラが取り付け可能なものであることも重要です。
前方の情報だけではなく後方の情報も録画できるようにすることで、煽り運転などをされた際の証拠としても機能します。それから撮影した動画から詳細な情報がしっかりと読み取れるように、カメラの性能が高画質且つ広い撮影範囲を持つものを選びましょう。

ドラレコに限ったことではありませんが、高性能なものを求めるとどうしても値段が上がってしまいます。ですが、事故時の証拠になることや事故予防や盗難予防ができることを考えると、けして高い買い物ではありません。
自分自身と愛車のハーレーを守るためにも、この機会にドラレコ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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